龍が如く4 クリア感想

4は4でもシムズ4ではなく龍が如くの4。
アイランドリビングが出たばかりのなか、続きを読むからは空気を読まずに龍4の感想です。

龍が如く4とてもおもしろかった。
4人主人公で話が進んでいく今回の龍が如く。
2人主人公の0の時もそうだったんだけど、話はそれぞれに進んでいるのにそれが徐々に繋がっていく様がドキドキするというかわくわくするというか。
複数主人公スタイル結構好きかも。
ただ、あまり主人公が多すぎると話や登場人物の関係性など諸々忘れてしまう。
特に龍が如くはサブストーリーがたくさんあるから、2人もしくは3人ぐらいがちょうどいいかも。

まずは第一部の秋山編。
秋山の第一印象はかっこいい。
特にバトルスタイルが足で技をかけていくスタイルでそれがめっちゃかっこよかった。
秋山編は序盤ということもあって、事件のきっかけとなる出来事が次々繰り広げられていくんだけど…
龍が如くプレイもこれで5作品目となるけど、いまだヤクザの組織の関係性が頭の中で咄嗟に整理できない。
私にはむずかしい、直系だの二次だの三次だのの関係性が。
で、3の時もそうだったんだけどムービー一時停止できないのがいちばんキツイ。
ムービーでは結構重要な話をしたりするから、一時停止して少しづつ自分の中で噛み砕いて整理しながら見ていきたいのに、この一時停止ができないおかげでプレイヤーは桐生ちゃんみたいに「えっ?」「なんだと?」をリアルで連発するはめにw
ちなみにタッチパッドでマップが一発で開けないのも地味に苦痛だったり。
まあそれはさておき、秋山もなかなかのお人好しだね。
こういうとことか人を見る目がないとことかは桐生ちゃんと通じるものがあるなと思った。
そうだ、秋山編で忘れちゃならない人物に花ちゃん。
花ちゃんチェイスめっちゃ笑った。
余裕で捕まえられると思ったのに、走るの速すぎるよ花ちゃんw
で、物語序盤で秋山はじめ新しいキャラばかりで語が進んできた中、最後の最後に真島の兄さん登場。
あの先っぽキンキラの靴から入る登場シーンにめっちゃニヤけたw
そして気になる言葉を残して次の主人公へ。

第二部は冴島編。
泣けたね~冴島編。とにかく冴島がいい人すぎていろいろ泣けた。
AV男優みたいな男とのやりとりとか、桐生ちゃんとのやりとり。
彼の人柄が出会う人の心を動かしていく。そんな冴島は本当に魅力的なキャラだった。
そして笹井のおやっさんとの再会。
25年という歳月は冴島にとっても彼をとりまく人たちにとっても失うものが多すぎたと思う。
で、最後に真島との再会。
いや~もう最高の兄弟ですわ、この二人。どちらも漢の中の漢。かっこよすぎる。
「俺に言い訳させてくれや」と言う真島切なかったな。
真島もいろいろあったのに、でもそれを言い訳にせず冴島と向き合う姿勢。
冴島もいろんな思いの葛藤を抱えて真島と向き合ってるのがわかるから、だからどちらの心情を思ってもほんと切ないシーンだった。
で、殴り合い勝負なのにしれっとドスを出して構える真島にちょっと笑ってしまうw
これは闘技場などで桐生ちゃんと喧嘩するときもそうなんだけど、真島の言う正々堂々とはいったい…みたいなw
まあそれはさておき、冴島と真島はどういう経緯で兄弟になったんだろう?
桐生ちゃんと錦が兄弟になった過程は同じ施設でずっと一緒だったからなるべくしてなったんだろうなと想像できるけど、冴島と真島はどういう出会いがあったのか興味あるな。
そういえば、冴島は本当は学校の先生になりたかったというエピソード。
冴島なら生徒想いのいい先生になりそうだと思った。
熱血漢で涙もろい冴島先生。
教科書にないこともたくさん教えてくれそう。食べられる雑草の見分け方とかw
そうそう冴島は脱獄囚だから25年ぶりの外の世界はなにもかもが浦島太郎状態。
そのせいかリアクション等がいちいちおかしくて、そういうのも含めて冴島というキャラがとても好きになった。
そして彼もまた優しいところとか、人情味あふれるところとかが桐生ちゃんと似てると思った。

第三部は谷村編。
プレイしたリマスター版は修正入ったオリジナルキャラとなってしまっていたからか、あまり主人公っぽさを感じさせないキャラだったかな。
でもストーリー的には直接的じゃないけど25年前の事件に関わっているキーマン。
谷村はバトルスタイルが使いやすかった。
敵からの受け流しが使ってて気持ちよくて、ひとつまえの冴島が私的には使いづらかったのもあって谷村はより使いやすいと思えたのかも。
谷村は踊る大捜査線の青島っぽいなと思った。
熱血というか曲がったことが嫌いな刑事。一見熱血には見えない軽そうな男って感じなのも似てる。
「俺は撃てるぜ」とか「これが俺の警察官としての正義だ」とかめっちゃ青島っぽい。
そしてこの谷村編から裏切りや本当の正体などが明かされていくパターンの連続。
もうなにを誰を信用していいのやらw
ただでさえ4は人間関係ややこしく思ってたのに、裏切りの裏切りでおまえは結局どこの誰だよみたいなw
裏切りパターンは少しなら話の展開にメリハリが出ていい演出だと思うけど、4は多すぎてしんどかった。


そして最後が桐生編。
当たり前なんだけど桐生ちゃんあっての龍が如くだなって思わせる最終章での登場に、圧倒的な主人公感を感じた。
神室町に帰ってきた桐生ちゃん。
桐生ちゃん編はサブストーリーも含めて、過去作で出てきたキャラとの絡みがとても多かったように思う。
そのどれもがおもしろくて、桐生ちゃんの面倒見の良さがよくわかる。
そしてやっぱり伊達さんに誰かの保護を頼むのはイヤだと思ったw
「すまねえ、桐生」はもう聞き飽きたよ、伊達さん!

で、4人の主人公がここで集結。
秋山が円陣組むみたいに手を重ねて団結力を固めるみたいなことをするの何気に好き。
そういうこといちばんしなさそうな秋山が先陣きってやるのがいい。
ここで秋山のこと好きになった。
で、最後に冴島が手を重ねたところでみんながニヤッとするところとか最高によかった。


ラストバトル、4人がそれぞれ殴りたい奴のところに散っていくんだけど、冴島が城戸ちゃんとこ行った時はつい笑ってしまったw城戸ちゃんかわいそう的な意味で^^;
桐生ちゃんの相手もかわいそうだなと思ったら相手は大吾。
だが今回の大吾は桐生ちゃんにたっぷりと説教されたほうがいいと思ったから殴られてよし。
それにしても今回の芸能人枠の方たち、極道とかのイメージがないのにみんなハマってたなと思った。
エンケンさんはまあイメージだけどw、浦ちゃんやエロ男爵、そして北大路欣也さんとか。
北大路さんの「馬鹿だな~」の言い方めっちゃ吹いたw
0の時の佐川の声の人、鶴見辰吾さんもそうだけど、人を小馬鹿にしたような半笑い混じりの喋り方がいい感じにイラッときて好き。
そうそう地味にイラッとくるつながりで、若者モブの「ちぃーす」みたいなチャラチャラした落ち着きない動きが毎回地味イラッw
お辞儀の仕方とかあれなにげに桐生ちゃんをバカにしてると思うw
まあそれはさておき、全体的な総評としてストーリーなど細かいところとかいろいろツッコミどころあるけど、私的に4はプレイしてて楽しかったと思える作品でした。


そして今回めちゃくちゃツボったのが冴島の天啓。

木彫りってw
しかもめっちゃ上手いw

他の3人の天啓の記録はこんな感じで携帯だったりメモだったりブログだったりなんだけど、

ほんと何回みても笑える。
特にこの首の角度とかシュールすぎてもうw
冴島は閃き失敗の木彫りの熊にもめっちゃ笑う。
龍が如くのこういうネタ的なとこ、ほんと好き。

で、3と4でキャラも増えたので前にもやった私的キャラクターランキング改。

とにかく冴島がよかった。
大吾は前回の3で貫禄も出て、桐生ちゃんのあさがおには手は出さないと言った時はほんとかっこいいと思ったんだけど、今回は兄さんを売るような真似をしたのが頂けなかった。
大吾、次そんなことしたらそのポジションは嶋野に変わるぞw