FF7リバース動画配信視聴での感想

画像はFF7エバクラのものです。
若き頃のセフィロスを描いたファーストソルジャー編に出てくるメインキャラのグレン。
まさかリバースに出てくるとは…ね。




ファーストソルジャー編の冒頭ムービー。
初見は意味がわからなかったこのムービーだけど、たぶんこれ時期的にはCC(クライシスコア)でジェネシスが行方不明になってセフィロスが彼を探していたときのシーンかなと。
で、そこでグレンと再会した。
若き頃のセフィロスとグレンの物語は今出ているストーリーではまだ良き仲間って感じ。
でも大人になったセフィロスとこうして対峙しているからにはこの後なにかあって、さらにはリバースであの登場。
派生作品(CCやDC)小説、そしてソシャゲとあらゆるものを詰め込んだFF7リメイクシリーズ。
そりゃあストーリーとっ散らかるってw
私的にリメイクが残念だったからリバースは様子見と決めていました。
そして公式が配信をOKとしているので動画配信を見ておもしろそうだったら買おうかなと。
基本私はゲームの動画配信は好んで見るほうではありません。
あつ森やシムズのような島を作ったり家を作ったりのシミュレーション的なものは見ますが、ストーリー性のあるRPG的なものは見るよりも自分で遊んで楽しみたいと思っているから。
でもまったく見ないわけでもなくて、自分がプレイ済のものに限っては他の人はこのゲームをどんなふうに思ったのかとかどんなプレイをして楽しんでいるのかと気になって実況動画を見たりもします。
龍が如く0やFF7、最近だとゼルダのティアキンなどがそうです。
あと実況動画に関しては、まず第一にその作品をちゃんと好きで楽しんでいるか、突然叫んだりうるさい声でなく落ち着いた声か、自分と解釈違いではないかなどと結構こだわるのでそれらすべてに当てはまる実況動画が少ないことからあまり見ないとなっています。
今回のリバースは自分でプレイしていない状態での視聴だから、配信者の見解や感想などがないストーリーを流しているだけの動画を視聴。
以下の記事はそうした未プレイ者の動画配信を見ただけのリバースの感想です。
そういう感想でも問題ないという方はこのまま読みすすめてください。
まずリバースの感想を一言で正直に言うなら、
「高いPS5を買ってまでリバースを買わなくてよかった」です。
予想していたとおり、最後が意味不明。言葉汚く言うとリメイク以上にクソ展開だなと思いました。
だけど途中までは、あー動画観て失敗した、自分で遊んでリバースを楽しみたかったと思うぐらいリバースはおもしろそうだなと思っていました。
リメイクではミッドガルだけだったけど、リバースは原作にあった数々の町並みがきれいなグラフィックで再現されていて、そのどれもが作り込みすごくて、それを見るだけでも長年7のファンをしてきた自分には十分魅力的に映った。
また私が見た動画はミニゲームやクエスト的なものはすっ飛ばしている動画だったので、そういう意味でもリバースが最後まで自分の許容できる範囲の出来だったら買って遊んで楽しめると思っていました。
残念なポイントの大体がフィーラー関連とセフィロスの安売り。
リメイクでは初っ端からかなりの頻度でセフィロスが出てきていたけど、リバースは途中まではそこまで出張ってなくてよかったし、フィーラーもリメイク最後で倒したから出てこなくて快適と思っていたら…
あれはゴンガガだったかな、そこでフィーラーが出てきたときは本気でがっかりした。
あれが出てくるとキャラたちの言動が意味不明になるのがほんと残念。
何度か言ってるけど、ポリゴンでは笑えた場面もリアルにすると寒いノリになるなって。
ユフィの少し子供っぽいオーバーアクションは声がついてリアル等身になってとなるとちょっと痛々しかったかな。
まあそれでもユフィがいることでパーティ内がにぎやかになったりして笑わせてもらったことのほうが多いけど。
アンダージュノンでの「ありがっとねー」はバレット込みでめっちゃ吹いたw
ナナキの原作での数々なコミカルシーンはリアルだと違和感でまくりかなと思っていたけど、意外と違和感なくておもしろかった。ていうか大体の場面がかわいいしかなかった(*´∀`*)
でも素のナナキの声は自分が想像していたものとちょっと違っていたかな。声高すぎ!みたいなw
ケット・シーもモフモフしててかわいかった。
ヴィンセントは警備員とかの設定がいらないな。
そしてシドが私的にいちばん残念設定だった。
エアリス最後となるとこのリバースで仲間全員揃えなきゃならないし、でもロケット村までは話詰め込めないしでああいう登場になったのかな?
もっとたくさん仲間9人全員が集まって会話しながら旅したり、戦闘で連携技を繰り出したりというのを見たかったなと思いました。
それぐらい仲間全員揃ってるシーンがいちばんテンション上がったからね。
私はFFの所謂マネキンのような美形モデリングは嫌いではなく好きなほうだったんだけど、リバースのモデリングはなんだかみんな表情が乏しくてあまり好きになれなかったかな。
なんていうか会話と顔の表情が噛み合ってなくて味気なく感じたし、そのセリフに対してそれはどんな感情なの?というシーンが多々あったように思う。
あと目の焦点?瞳孔?がおかしい感じもした。どこ見てるの?みたいなw
でもこれは自分で動かしていないからそう思うのかもしれないね。
FF7に恋愛要素なんてやっぱりほんの少しでいいんだなとリバースで改めて感じた。
私が見た動画はデートイベントの相手がティファでした。
何度も言ってますが私はクラウドとティファのカップルが好きだし、7全体のストーリーから見てもクラウドの相手はティファが自然だと思っています。
そうした私だけど、あのデートでのキスは全然喜べるものではなかったな。
ていうか、まずあそこでクラウドがキスをしてきたことの意味がわかんない。
もっと言えばその直前の会話から意味がわからなかったけど。
まあなんていうか時期尚早だったよね。
これが決戦前夜だったら間違いなく大歓喜だったと思うw
ただこの時点でのこれは雰囲気に飲まれてなんとなくの流れでキスしたように見えて全然ときめかなかったし、そういうのこのふたりには全然似合ってないなと思いました。
なんか後から公式が、精神年齢が16歳で止まったままだからこういうデートではキスをするもんだと思ってキスしちゃったんですよ、あそこのクラウドは…とか言い出しそうで怖い。
リメイクの泣いてるティファを抱きしめた理由がそんなしょうもない理由だったことを知った時、心底がっかりしたから。
リメイクとリバースを通してだけど、なんとなく公式はカップリング問題にはっきりとした明示をしにきているのかなと思った。
クラウドにはティファ、そしてザックスにはエアリスと。
最後のエアリスとクラウドのデート?みたいなシーンは特に顕著。
まあそれ以前にこのデート自体が意味不明すぎなんだけどw
ここでのクラウドはエアリスを異性としてではなく仲間としてとはっきり位置づけてる。
そしてエアリスもクラウドが自分に対して恋愛感情がないとわかってしまった。
「仲間だろ」と言われて悲しそうな顔していたのがそういうことなんだよね。
だから最後のクラウドに抱きつきながらの「消えろ、罪悪感」はただただ気持ち悪かった。
そして抱きついてきたエアリスに腕をまわしたクラウドも。
この罪悪感は誰に対してのもの?
同じ人を好きになってしまった友達のティファを裏切ってる罪悪感?
それともずっと忘れられずに好きだったザックスに対して誠実でない罪悪感?
どちらにしても、苦しい恋心を抱いてしまった自分に酔ってるようで、そんなのが全然エアリスっぽくなくてほんと不快感しか残らない場面でした。
ここクラウドは気づいていないけど、エアリスはこれがクラウドと過ごせる最後ってわかってるんだよね。
だからいろいろ許してね、なんだろうけど。
でもだったら尚更ここはからっとしたさわやかな演出を見たかったよ。
「今日は楽しかった!ありがとねクラウド!」と明るく笑うほうがとてもエアリスらしいと思う。
結局のところ、本来ただのお遊び要素のはずの好感度システムが恋愛シーンに関してすべて足を引っ張ってるのかなと思いました。
デートイベント全部バージョンを上げている動画があったので見ました。
これ見てシリアス路線なエアリスティファよりも、バレットやユフィ、ナナキ、そしてまさかの野郎同士がいちばんおもしろくて楽しめたなとw
ユフィは初恋がザックスという設定がいらないと思ったけど、それ以外はユフィらしいし、ほっぺにチュウも原作再現してくれたしでよかった。
ユフィデートを見てやっぱりこのふたりは兄妹みたいなやりとりがいちばん似合ってるなと。
バレットは前回のリメイクでもそうだけど、普段はギャグ担当なのにこういう場面だと落ち着いた大人の男を見せてくるから困る。好感度爆上がりでクラウドのヒロインはバレットじゃんてなるからw
奥さんであるミーナとの馴れ初めとかめっちゃよかったよ。
そしてナナキ!もう可愛すぎるでしょ(≧▽≦)
ゴンドラ嬉しくてはしゃぎまくるナナキがほんとかわいくてかわいくてめっちゃ笑った。
またクラウドもナナキに対してはやさしいのもいい。
リバース全体を通してだけどナナキはほんと7の癒やしでした。
そして雑にまとめられたシド、ヴィンセント、ケット・シーのむさくるしいゴンドラも画的にシュールでいいw
各街での主要なイベントシーンについて。
まずバレットの故郷であるコレル。
ダインとのシーンよかったです。泣きました。
ザックスの故郷であるゴンガガ。
ここが原作とかなり違っていたけど、精神世界のイベント(一部)をここでやっちゃうんだとかなり残念に思いました。
7最大の見せ場と言っても過言ではないクラウドの自分探しが薄くなりそうで不安。
そしてナナキの故郷であるコスモキャニオン。
なんでここを星命学セミナーみたいな観光地っぽくしちゃったの?と残念でならない。
原作の静かに星を語り感じたいとする者たちだけが集うひっそりとした里の雰囲気がよかったのに。
エアリスの唐突に始まる自分語りも急にどうした?となったし。
あれはあんな見ず知らずの大勢の前で話すんじゃなく、原作通り焚き火を囲んで仲間たちだけに話すなら全然よかった。
まああれは灯籠流しがやりたかっただけなんだろうな。
あと原作でいちばん泣けたナナキとセトの話。
リバースではあまり感動しなかったのはなんでだろう。
そして問題大アリの古代種の神殿。
キーストーンを置いてからの神殿が現れるギミックはめっちゃよかった。ドキドキした。
だけどここからラストにかけてがあまりにひどすぎて…
エアリスがFF10のユウナみたいな異界送りするのあれなに?
エアリス今までそんなことしてないのに、古代種の神殿に来てから急に神秘女神みたいになってて違和感しかない。
で、そのエアリスの死。
あれは串刺しがNGだから床を刺したの?いやいやほんと意味がわからなさすぎて。
そしてそれに追い打ちをかけるような怒涛のボス戦の数々。
もはやここまでくると理解しようとすることに身体が拒否反応を起こして理解できないのかもしれないと思うほどw
いやーほんとエアリスをなくしたという喪失感がまったくなかった。
ていうかなんでエアリスも一緒に戦ってるの?
「決勝だね」じゃないよ。トーナメントかこれw
そしてザックスが「わけわかんねーよ」って言ったけど、いやいやそれこっちのセリフだから!と思わず吹いたのは私だけではないはずw
まあこのラストの一連の流れを見てスタッフがいちばんやりたかったのが、ザックスとクラウドの共闘なんだろうなと思いました。
スタッフはザックス推しなの?
私もザックスは嫌いじゃない。むしろ好き。
でもリメイクシリーズにおけるザックスの位置づけはほんと好きじゃない。
あくまでもFF7の主人公はクラウド。WヒロインはあってもW主人公じゃないよ7は。
マルチバースとかやりたかったのなら、まずは本編を原作通りにリメイクして、あとはDLCでいくらでもいろんな世界線を作ればよかったのにと思う。
それならエアリスが生きている世界線とかザックスが生きてる世界線、なんならセフィロスが闇堕ちしない世界線も作れるし、それを望む人や興味ある人が買えばいいだけで原作重視派も改変賛成派も両者Win-Winだったのにね。
余計な話盛り込まなければ分作にしなくてもよかっただろうし、あっても二部作ぐらいにはまとめられていただろうし。
ていうかリメイク作品なのに三部作で4年毎に発売っていう感覚がすでにおかしい。
リメイクからリバースはまあコロナ禍だったこともあったから思うように開発進まなかったのかなとまだ擁護できるけど、次の最終作も早くて4年後って…
FF7ならどんだけ待たせても待っててくれるだろという傲慢さが見えてしまう。
あと自分たちで伝説の~とかあまり言わないほうがいい。見てるこっちが恥ずかしくなるので。
まあリメイクと同じだけど、最後だけが本当に残念でそれ以外の部分は遊んでみたいなと思えるぐらいに楽しそうだなと思いました。
最初は様子見するにしても、Steamと同時発売だったらお布施もかねて買ってたと思うよ。
サブクエもただの作業ではなく仲間とのエピソードがあるもの増えたと聞いたから、動画でメインストーリーは知ってもミニゲームやサブクエは自分の操作で楽しめそうだと思ったし。
リバースに対しての感想もそうした動画では見れなかった仲間との会話を聞くことで印象が変わるかもしれない。
そこはやっぱり実際に自分でプレイしてみてと、動画で済ませるでは全然違うと思うから。
だからもしかしたら意味不明なラストも自分でプレイしたら感動するかもしれない……はないかw